練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です。

 

ところで狂犬病の手続きで西東京、練馬区の役所に行くのですが

西東京の手続き数が少ないです

練馬区の8分の1くらい

西東京の方もっと来院されていいのよ?

 

住所が練馬区なので当たり前かもしれませんが

立地は区境なのです

西東京の方もっと来院されていいのよ?

(大切なことなのでもう一度)

 

開腹すると予想通り子宮内には膿が貯留していました。

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子宮蓄膿症はこれらの細菌、細菌毒素が血中に回り身体を蝕む病気です。

膿は拭って、細菌培養感受性試験に回しましょう。

細菌を増やして、何の細菌が増えていてどの抗生剤が効果的か

を調べます。

 

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おや、卵巣部分に糸が・・・・・・

後日お話を聞くと前回の手術時に卵巣のみ摘出したとか・・・・・・

 

発情を一度でも経験した子宮はこのように

子宮疾患を発症する可能性があるため

初回発情後に手術をする場合は卵巣、子宮両方を摘出する必要があります。

 

卵巣部分の糸ごと切除しました。

 

次は乳腺腫瘍を切除して縫合して終了です。

言葉で書くと簡単ですが、切除は広範囲ですので局所麻酔、

麻薬性鎮痛薬、非麻薬性鎮痛薬を使用し

切除には電気メスを用いて止血していきます。

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皮膚腫瘍を切除すると想像以上に閉創する範囲は広くなります。

直径3cmの皮膚を切除すると閉創は5cmくらい。

 

白血球数値はまだ高いものの本人はよく食べ、お薬も許容してくれたので、退院となりました。

 

今回は子宮蓄膿症でも早めの手術のため退院までの期間は短かくなりましたが、容態、数値によってはシビアな治療、結果となることも少なくない手術です。

 

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