カテゴリー: 設備紹介

猫専用待合室 準備中!!

こんにちは🌼練馬区・西東京市の動物病院南大泉せき動物病院です🐶

第二診察室の横に新しく

猫ちゃん専用待合室

 ができます😌👏🏻
怖がりな猫ちゃん敏感な猫ちゃんたちが安心してお待ちいただけるお部屋です🏡

以前第二診察室の隣はトリミング室だったのですが

陽の光が入ってこなかったりと🌥

トリミング室を広く増設したので今は物置部屋になってしまいました。。。😿

今のトリミング室は奥の部屋にあり

陽の光が入るお部屋で明るく楽しく☀️

トリミングをやっています🐶✂️

猫ちゃんだけの静かな待合室に居ることで少しでもその後の診察を落ち着いて受ける事ができます
完成時期はまだ未定(夏🌼秋🍁?)ですが出来次第お知らせします😽🤍

消化管内視鏡(胃カメラ)

練馬区、西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

内視鏡導入しました

内視鏡というより胃カメラのほうがわかりやすいかもしれません。

胃内の様子を観察したり、粘膜にできた腫瘍や病変ポリープを切除したり。。。。

動物病院では

「異物の誤飲」(ぬいぐるみ・ボール類・固いガム・骨・石・ひも・裁縫針・靴下・タオル・プラスチック片・植物の種・竹串など)

異物摘出に用いることの方が多いです

開腹手術と違い、切開することなく摘出できるため回復がとても早いです

適応外としては、腸閉塞時、異物が大きすぎて鉗子で掴めない

胃の噴門(入口)を通過できない、異物がバラバラで個数が多すぎる

異物誤飲時にとても頼りになりますが、万能ではないことはご理解ください

シーリングシステム サンダービート導入!

こんにちは

練馬区、西東京市

南大泉せき動物病院です

この度新たにシーリングシステムを導入しました

オリンパスのサンダービートです

シーリングシステムを導入することで、より安全で負担の少ない手術が可能になります

シーリングシステムとは

手術で臓器や組織、腫瘍等を摘出をする際は出血が起こらないように血管を処理します

これまでは手術用の糸で血管を一つ一つ手で処理していましたが、時間がかかること、また稀ですが体内の糸が原因で【異物反応性肉芽腫】という炎症が生じるリスクがあることがデメリットとして挙げられます。

シーリングを使用することで、血管結紮、切離と一度で行うことができ

より安全で負担の少ない手術が可能になります。

お値段は

こちらが2台

こちらなら4台

院内検査項目が増えました! IMMUNO AU10V

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院ですあしあと

 

富士フイルム

IMMUNO AU10Vを導入しましたルンルン

 

 

 

甲状腺ホルモン(甲状腺機能亢進症、低下症)

コルチゾール(副腎皮質ホルモン、クッシング症候群、アジソン病)

猫SAA(猫の炎症マーカー)

 

院内で20分ほどで測定できるようになりました!

 

今まで外注検査で次の日の報告となっていました

さらに日曜祝日を挟むと3日ほど結果待ちとなっていましたが滝汗

 

治療をもっとスピーディに行うことができますポーン

手術の強い味方

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

 

手術の心強い味方導入しました!

 

手術時の保温装置です

 

麻酔下では代謝が落ちるため

何もしないでいるとぐんぐん体温は下がってしまいます

 

体温が下がると術後の覚醒、回復が遅れてしまうため

術中は常に保温が必要です

(低体温手術もありますが割愛)

 

今までは手術台の下に保温マット

湯たんぽを温めて、都度入れ替えて対応していました

 

これからはこれ!コクーンウォーミングシステムで保温です

 

 

マットを通り動物の周囲を温かい空気で包みます!

 

 

なんだ、それだけ?

と思うでしょう そうでしょう

 

違うのです

空気の層で覆うことで

しっかり体温を維持したまま手術を終える事が出来ます

 

原理も見た目も布団乾燥機

ですが手術の強い味方です

 

 

原理も見た目も布団乾燥機

でもお値段うん十万円

わかりやすくいうとこれ

が70個くらい

 

 

 

季節が進み、蒸し暑くなってきました

お出かけの際はエアコンはつけたままで

 

熱中症の多くは室内で発生します

 

風があるから人が涼しいくらいかな?では動物たちはまだ暑いです

とくにうさぎさん

寒いのには耐えますが、暑いのにはとても弱いです

 

人が肌寒いかな、くらいの設定でお願いします

 

超音波検査、血液検査


本日2回目です、こんにちは。笑

今回は病院の検査機器についてご紹介させていただきます😊

 

まず超音波エコーについて

image

この機器は、動物の体の中を痛みを与えることなく、リアルタイムで検査することができます。

心臓の動きや血液の流れ、肝臓、腎臓、膀胱などの臓器の構造やその大きさなどを確認します。

膀胱に石がないか、子宮に膿が溜まっていないかなども見ることができるのです

飼い主様もご一緒に見てもらうことも可能ですよ👀✨

 

続いて生化学検査器について

image

この機器は、血液に含まれる様々な酵素や代謝産物、コレステロール値や血糖値などを測定することができます。

この機器のすごいところ❕なんと、

その場で結果が出ますので、すぐに数値を知ることができるのです❕

 

症状に表れていなくても体に負担がかかっていたり、何らかの異常が起きていることもありますので、動物が今どんな状態なのか調べるためにこれらの検査機器はとても役に立ちます💪