カテゴリー: 動物の病気について

シーリングシステム サンダービート導入!

こんにちは

練馬区、西東京市

南大泉せき動物病院です

この度新たにシーリングシステムを導入しました

オリンパスのサンダービートです

シーリングシステムを導入することで、より安全で負担の少ない手術が可能になります

シーリングシステムとは

手術で臓器や組織、腫瘍等を摘出をする際は出血が起こらないように血管を処理します

これまでは手術用の糸で血管を一つ一つ手で処理していましたが、時間がかかること、また稀ですが体内の糸が原因で【異物反応性肉芽腫】という炎症が生じるリスクがあることがデメリットとして挙げられます。

シーリングを使用することで、血管結紮、切離と一度で行うことができ

より安全で負担の少ない手術が可能になります。

お値段は

こちらが2台

こちらなら4台

コロナウイルス感染症への対応に関して

注意お知らせ注意

 

 

・診察室での会話、密集を避けるため

待合室で問診後、動物をお預かりし、検査治療を進めさせていただきますショボーン

 

・待合室での密集を防ぐため、混雑する場合お車での待機をお願いする場合もございます。

 

お薬やフードのお渡しにつきましても、

前以てご連絡の上、かつ受け取り時間等の調整をお願いいたします。

 

ホテルやトリミングのお預けやお返しも同様、お時間の指定、調整をお願い致しますアセアセ

 

 

 

 

もちろん緊急性のある場合などはこの限りではありませんが

 

今後、封鎖など規制要請が強まる場合は

都度対応をしてまいります!!

 

 

 

WSAVA(世界小動物獣医師会)は3月30日

ガイドラインを発表しています。

 

 

ロックダウン中の都市では

飼い主様とは直接会うこと無く診察を終える様にしていますうさぎ犬猫

 

1.飼い主様が入り口にケージごと動物を置く

2.スタッフが飼い主様が離れたのを見て取りに行く

3.診察をしたら電話をして治療決定をする

4.電話でカード番号を読み上げて会計をする

5.治療・会計をしたら入り口にケージを置く

6.飼い主様がスタッフが室内に入ったのを見計らって取りに行く

 

このような事態は防ぎたいですアセアセ

 

 

ご不便をおかけしますが、スタッフの安全管理、感染症蔓延の予防等のため皆様のご理解とご協力をお願いいたします!

SFTSとは?

練馬区、西東京市
南大泉せき動物病院ですニコニコ
こんにちはニコニコ
SFTS、皆さんご存知でしょうか??
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
マダニに咬まれることによって感染する、人獣共通の感染症です。
最悪の場合、死に至ることもあります。
〈感染した場合の症状〉
●犬、猫:発熱、食欲低下、嘔吐、活動性低下など
   →急性疾患であり、発症から数日以内に重症化、死亡することもある
●人:発熱、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢など
   →潜伏期間は6日〜2週間程度
感染のリスクは西日本が中心ですが、人や動物の移動によって全国に広がっています。

東京都でもSFTS患者報告がありますガーン

致死率は
犬…29%  猫…60〜70%  人…20%
となっています。
なかなか高いですよねガーンガーン

 

〈愛犬・愛猫を守るための対策〉
SFTSに対する特効薬はありません
唯一の対策は、通年のマダニ予防です!!
当院で処方しているノミダニ予防薬はこちらニコ
●犬用チワワ黒パグ
ネクスガード:おやつタイプ
シンパリカ:おやつタイプ
フロントラインプラス:皮膚に滴下するタイプ
ネクスガードスペクトラは
ノミダニはもちろん、フィラリアの予防もできるオールインワンのお薬ですキラキラ

●猫用三毛猫黒猫

ブロードライン
フロントラインプラス
レボリューションプラス(フィラリア予防も可)
犬用とは違って、全て皮膚に滴下するタイプのお薬です。
(プラスじゃない方の)レボリューション
こちらはマダニ予防には効果がないのでご注意ください注意
どのお薬も、月に1回の投薬・滴下が必要です。

猫のリンパ腫

練馬区、西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

他院様で治療されていた猫さん

2か月嘔吐と食欲不振で治療されていました

どうにかならないかと来院

エコー検査で胃の低エコー性肥厚を認め、

その部分を針生検をおこないました

(スマホ撮影ですので画質はご勘弁ください)

リンパ球が多量に採取され胃のリンパ腫と診断

当時、多剤化学療法は望まれませんでしたが、

皮下注射で行えるロイナーゼとプレドニゾロンを投与することで

症状は改善

嘔吐も止まり、食欲も活動性も戻り

エコーでも腫瘍がほぼ見られない程度までの回復がみられました

その後は多剤併用化学療法を選択され、寛解を目指しています

この子は血液検査では異常がみられませんでした

慢性嘔吐が続くようであれば、必ずエコー検査もおすすめします

高齢の猫では腸管型リンパ腫が多いとされていますが

胃のリンパ腫も多い印象です

 

今年もしっかりフィラリア予防

 

練馬区、西東京市
南大泉せき動物病院
看護師の梶原ですてへぺろ
今年もフィラリア予防のシーズンが
始まります〜爆笑
予防期間は
5月〜12月まで★
計8回分!!
当院ではお得なまとめ買いキャンペーンを
行なっていますキョロキョロ
な、な、な…
なんとぉおぉお〜!!!!!!!!
フィラリア予防薬をまとめて購入していただくと
7回分の料金で8回分買えちゃいます!!
つまり、、、、、、!?!?!?
1ヵ月分がタダ!!
と、なりますデレデレ
注意ネクスガードスペクトラとイベルメックに限ります。注意
注意キャンペーンは4月30日(木)までとなります注意
当院からも、3月上旬にお知らせのハガキを
お送りいたしますあしあと
4月は狂犬病ワクチンの時期とも重なり、
混雑することが予想されますので
3月のご来院をオススメしております!
お時間に余裕を持ってご来院くださいニコ
おやおや・・・・・・・・・・?
今年もハガキの真ん中に注目・・・・・・
今年はなんと!!!!!
先着100名様に
赤いきつね
緑のたぬき
どちらか1つを
プレゼントしちゃいますウインク
公式の総選挙だと、
45都道府県が赤いきつね派
残りの2県が緑のたぬき派
という結果が出ているそうですポーン
赤いきつね、、、強敵ですな。
当院でもひっそり総選挙を行います!
どっちが勝つかな〜ニヤニヤ
フィラリア予防薬をご購入される場合は
事前にフィラリアに感染していないかの
血液検査が必要になるので
わんちゃんと一緒にご来院ください犬

 

院内検査項目が増えました! IMMUNO AU10V

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院ですあしあと

 

富士フイルム

IMMUNO AU10Vを導入しましたルンルン

 

 

 

甲状腺ホルモン(甲状腺機能亢進症、低下症)

コルチゾール(副腎皮質ホルモン、クッシング症候群、アジソン病)

猫SAA(猫の炎症マーカー)

 

院内で20分ほどで測定できるようになりました!

 

今まで外注検査で次の日の報告となっていました

さらに日曜祝日を挟むと3日ほど結果待ちとなっていましたが滝汗

 

治療をもっとスピーディに行うことができますポーン

冬の猫のおしっこ事情

練馬区、西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です雪だるま

 

 

猫はこたつで丸くなる黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

そう、寒くなると猫たち

 

こたつから出ません

ふとんから出ません

 

ぬくぬくですものグラサンzzz

 

→トイレに行くのが億劫

 

→水を飲みにいくのも億劫

 

→蓄尿時間が長い

 

→尿路結石(膀胱結石、尿管結石、膀胱結石)が出来る

 

→膀胱炎、尿石症

 

→からの尿道閉塞

 

冬の動物病院あるあるですアセアセ

 

昔に比べてフードが良くなってきたおかげでだいぶ減った印象ですが、

その代わり

腎臓結石、尿管結石が多いような気がしますびっくりガーン

 

秘密対策

①飲水を増やすこと

②尿石症対策のフードへの変更

 

・水は一日に2回以上は変えてあげてください爆笑

・容器は陶器がお勧めですニコ(特別な事情がなければ)

・おひげが器につくのを嫌がる子が多いですガーン

・口が広めの容器を利用してください爆笑

・水飲み場も一か所ではなく、思いついたときに飲めるように何か所かのご用意をラブ

・ウェットフードも利用してくださいもぐもぐ

・ただしウェットフード単独ではカロリー数が少なくなるため、細身の子ではドライフードもご利用くださいもぐもぐ

 

風邪で咳?

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

 

 

犬や猫の咳には違いがあります

 

 

犬はケンネルコフという風邪と呼ばれるような症状があり咳がでます

ケンネルコフは若齢の犬での症例が多く、中高齢以上では

心臓病や気管疾患、肺疾患を疑います

 

 

猫風邪とよばれている伝染病では通常は咳がでません

猫が咳をしていたら、心臓病や喘息など重い病気であることもありますので、猫の咳には注意が必要です

 

 

猫の咳はわかりにくく

首を前に伸ばすようにしてえづくような仕草をします

動画は検索すると結構出てきますね

猫の咳 検索

 

鼻腔内腫瘍のお話 後

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

 

 

鼻腔内腫瘍のお話 前

 

鼻腔内腫瘍後編

 

診断にはまずレントゲンを撮ります

 

下の様に鼻腔内が白くなっていたり、真ん中の鼻中隔が溶けていたり

するとかなり怪しい所見です

 

 

 

 

 

レントゲンやCT画像では”なにかある”までがわかります

ではその”なにか”を鑑別するために細胞を採取する必要があります

 

針を使用したり、鈎とよばれる器具を使用して

細胞を病理診断してもらいます

 

腫瘍治療では切除できるものであれば切除が第一選択となりますが

鼻腔内腫瘍においては完全切除が困難、術手技自体が困難

術後の外観において問題が多すぎるため

また術後の経過成績も芳しくないため選択されることはまずありません

 

放射線療法が第一選択とされています

 

またほかの固形がんと同様に化学療法(抗がん剤)による治療成績も生存期間を延長させる成績はみられていません

 

現状化学療法は未分化がんや転移がある場合の補助療法としての位置づけです

 

猫の鼻腔内リンパ腫においては

放射線療法と同程度の治療報告もあり

すべての症例にあてはまるわけではありませんが化学療法を選択することもあります

預り中のハイムお嬢さんと黄金の秋

練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です。

悲しい記事と
嬉しい記事です

とある猫さん
鼻汁で来院

若くないのでいわゆる猫風邪ではなさそう
腹腔内にしこり(mass)を触知
エコーでも確認、ちょっとヤバそうな感じです
しこりを見つけたときの基本は細胞診、組織診断にて腫瘍か炎症か、その他の鑑別
当院にて針細胞診、大学病院含む二次診療のお話

飼い主様曰く三◯の大きな某病院に転院
血液検査で異常ないからとのことで経過観察のみ

結果、がんでした

とあるワンちゃん
外耳炎ぽい症状で来院
耳道にしこりを確認
上記同じく当院での針細胞診、二次診療でのCT検査、もしくは内科治療のみを提案

転院
結果、転院先で抗生剤のみの治療でひっぱり耳道が………
腫瘍を強く疑います

積極的な検査、手術を望まれないのは構いません

転院先での治療で治癒すると考えてらっしゃるのは悲しいです

今後の結果、予測を理解した上で抗生剤のみの治療を選択するのは間違いではありませんが………そうではないようでした

………悲しい

とあるワンちゃん
嘔吐、元気食欲低下での来院

一般的な治療に反応し元気食欲は回復しますが
エコー検査でとある部分になにやらまずい感じ
当院での内科治療は続けつつ
改善なき場合は
二次診療施設にて精査を提案

転院
結果、改善せず悲しい結果………

とあるワンちゃん

所見からどう考えても自己免疫疾患を疑いますが
他院にて「発熱があるから」1ヶ月抗生剤のみ処方
改善してませんね………1ヶ月も………

大きな病院とのことでしたが

当院での治療で嬉しいかな
次の日には改善しました

私は改善なき場合には次の策を提案しています
それが外科的介入であったり二次診療へのご紹介であったりもします

急に話が大きくなることで不安になられるのもわかります

時間的な制約、費用の制約もあるでしょう

皆が皆大学病院を受診できるとは限りません

症状がまだ見られない状態で
エコー、レントゲンで腫瘍をみつけると

診察結果を信じていただけず転院されることもあります

それは私の不甲斐なさ、説明の仕方によるところもありましょう

ご不安にかられて
本当か?と疑われる気持ちもわかります

しかしその際するべきことは一次診療を転々とすることではなく高度医療センターの受診です

なぜならその転院先で腫瘍を見つけてもらえず、
場合によってはエコーすらしていないこともいまだに多いのです

そしていざ症状が出てから当院に駆け込まれ
進行していたときの悲しさ悔しさ

飼い主さんもつらいと思いますが、動物たちはもっとつらいです

改善なき場合に次の策を示されず悲しい結果になる子が多いと感じています

ちなみに大学病院や二次診療施設を紹介しても
当院には経営的バックはありません

経営的には転院先のように次の手も二次診療施設も提案しない方が正解でしょう

でもそれはできません

二次診療を提案するのは動物たちを思ってのことです

当院での治療、匙を投げたわけではありません

しかし治療しても改善なき場合には
次の手を提案しないのは不誠実だと考えています

時間的、費用的に二次診療を受けられないこともわかります

不安になられるのもわかります

しかし提案すらしないのは私にはできません

乱文になってしまいました

改善なき場合には次の策を提案

外科的な処置、二次診療も含みます

でもあくまで提案だけです

選ばないのもありです

費用的、時間的、距離的に困難な場合は
当院で出来る限りの治療を行います

だから不安になられたら相談してください

求めている答えを言ってくれる一次診療施設を探して転々としてもいい結果を生みません

というか生んでいません

戻って来た時には進行しているパターンはつらいです

結果を信じられないのも受け入れられないのもわかります

ドクターショッピングするくらいなら大学病院、二次診療施設を受診した方が納得できるはずです

この子たちを思っての提案なのです

 

 

嬉しいお話
キャバリアレスキューからお預かりしている子がいます
ハイムお嬢 
キャバリアなので心臓はお察し
可愛らしいお嬢様です

あくびです

見切れましたね
なんで背景が暗いかって?
家族が寝静まったあとにそっとこの記事を書いているからです
まだまだヤドカリさんでケージ内からは自発的に出てきませんが尻尾はフリフリです
こんな私にも尻尾フリフリしてくれます
里親様募集中です!