練馬区 西東京市の動物病院

南大泉せき動物病院です

 

こんな見出しの記事がありました

 

以下リンク

 

獣医が最も自殺する「職種」という話

 

獣医師と自殺について

 

 

以前から

それこそ学生のころからそういう話は噂されていました

 

なんとなくわかるけどそれは「なんでだろう」と思っていましたが

 

文章にされて、ああそういうことかとすっと理解ができました

 

 

リンク先の文章から

 

人間の患者は自身の痛みや症状を説明できるが、犬や猫はしゃべらない。

だから獣医は飼い主の話を聞いて治療するから、人間医よりその命を左右する立場に置かれる。

外科から内科、時には心療治療まで担当するからその責任は大きい。

 

確かにぃ・・・・・・

 

すべてがあてはまるわけではありませんが

 

労働時間における疲弊とストレス

家庭内におけるストレス

金銭的なストレス

共感性疲労

 

このあたりは心に沈み込むように、私の中で納得ができます

 

特に共感性疲労

 

獣医師は患者(動物)への感情、共感性から心を病む気がします

どうして食べないんだろう、どこが痛いんだろう、どうして欲しいんだろう?

と常に考えることが求められます

 

それがお仕事ではあるのですが、確かにぃ・・・・・・となりました

 

 

匿名のネット記事ではありますので

話題にするかは気が引けましたが、長年の疑問が解けたうれしさから

記事にしてしまいました