
これはぽっけの発作性転倒
キャバリアの遺伝性疾患によるもの
これはあざとかわいいぽっけ




そしてやっと血液検査となるわけです。
IVETFによる特発性てんかんの信頼レベル
レベル1
・24時間間隔以上で2回以上の発作
・6か月齢~6歳齢での初発発作
・発作間欠期での神経学的検査で異常が認められない
・血液検査、尿検査において(有異な)異常が認められない
レベル2
・食前食後のTBA(総胆汁酸)に異常を認めない
・脳MRIおよびCSF(脳脊髄液検査)
ここまでの検査で構造的てんかん(一部の反応性発作)の除外または診断ができます
がMRIとCSF検査はMRIのある二次診療施設(大学病院やキャミックという検査のみ行ってくれる施設)へ行く必要があります。
またMRIは数十分動かない必要があるため、麻酔が必要になります。
そして費用も施設によりますが、10万円から20万円ほどかかります。
レベル3
・EEG(脳波)発作時あるいは発作間欠期のEEGの異常
ぽっけの場合、脳波測定も行い、てんかんと診断されました。
治療に続く