こんにちは♪

練馬区・西東京市

牛しっぽ南大泉せき動物病院です牛あたま

もうすぐでバレンタインデーよだれ

ということで今回は毎年起こりうる

チョコレートの誤食によるチョコレート中毒についてお話ししますチョコ

まずチョコレートの何がいけないのかというと

チョコレートの原材料カカオにあるテオブロミンという成分にあります!

テオブロミンはカカオの苦味成分でありココアパウダーやチョコレートなどに多く入っていますよだれ

(パッケージにはテオブロミンという表記はほとんどされておらず、

カカオマスやココアパウダーなどの原材料名の一部として含まれています)

テオブロミンやカフェインは犬や猫だと分解するにも時間がかかり

体内で蓄積されてしまうため中毒になります煽り

過剰に摂取することによって以下のような症状が出ます

症状

​軽度

下痢、嘔吐落ち着きがない,水をよく飲む

中程度

​心拍数増加、震え、高血圧、体温の上昇

​重度

​痙攣発作、不整脈,意識障害,最悪の場合死亡

目安で、テオブロミンはどのくらいの摂取量によって症状が出るかというと…虫めがね上差し

軽度な症状:20mg

​重篤な症状:40mg〜50mg

​致死量:100mg〜200mg

(体重1kgあたり)

例えると3kgのワンちゃん、猫ちゃんであれば

300mg〜600mgの量で重症化してしまうということですびっくり

また体重が小さいほど同じ量のチョコレートでも

1kgあたりの摂取量が多くなり重症化しやすくなります

ちなみにミルクチョコレート(1枚50g)あたり約100mg〜150mgだと言われていますが

意外と食べても平気なんだとおもった人正直いると思います指差し

ですがこれはあくまで目安であり個体差もあります

その子の健康状態だったり体質によっては全く症状に出なかったり、

目安の量を超えていなくても重篤な症状を引き起こす場合もあります

治療

治療としてチョコレート中毒に対する解毒薬はありませんもやもや

その為体内に吸収される前に催吐処置をし取り除かないといけないのですネガティブ

また催吐処置にもデメリットとして薬により胃腸の運動が低下し嘔吐が引き起こされたりするので

チョコレートに限らずお菓子の保管場所には気をつけて食べられない環境を作りましょうグッ

万が一食べてしまった場合お電話なら、

食べたチョコレートの種類、量、症状の有無,をお聞かせください

また来院時には食べたものと同じものを持参していただく事で治療の役に立つかもしれません