12月31日
1月1日
1月2日
1月3日
お電話をいただいてもすぐに対応できない所にいる事もあるかと思います。
来院前に必ずお電話を頂き、診察する時間を相談させてください。
練馬区 西東京市の動物病院
南大泉せき動物病院です
ずっとご報告できずにいましたホームのこと
書こうと思います
なんのこっちゃ?と思われる方はこちらを
一時預かり、里親として微力ながら協力させてもらいました
書いたら終わってしまう気がして書け始めませんでした
そろそろ書かないとですね
うちに来てくれたこと
ずっとそばにいてくれたこと
初めてうちに来た君は
尻尾フリフリ
なでろなでろと甘えるくせに全然ごはんを食べずに心配させたね
おにぎり、ウインナー
コンビニで買ってきてなんでもいいから食べろ作戦
どこか悪いんじゃないかと超音波を当てまくったね
食べること大好きなあのキャバリアが食べないなんてあるんか
体調悪いのか
と不安にさせてくれましたね
いまとなっては施設からの環境の変化
ホームが食べないなんてよっぽどのことだったんだね
自宅で暮らすようになってから朝方の鳴きがありました
それもいまとなってはさみしかったんだね
君は優しいから吠えるなんてしない子だったから
おうちに慣れてからは、ケージの中できちんと寝て
ごはんをもりもり食べ、こどもにも優しく、
猫にも優しく(匂いはかぐけど)
とてもおおらかな子でほんとうにかわいいキャバリアでした
お散歩でおしっこの方向が定まらないのはちょっと困らせる子でしたね
すぐにもらわれるまでの一時預かりだから、と自分に言い聞かせ
できるだけ情をかけないようにと接しようとしてました
でもダメ
心配で心配でうちの子として治療しました
夜も血液検査、朝からエコー、点滴
そのたびに持ち直してくれた
発熱、CRP上昇、心臓、そして腎臓
おうちでも(嫌いな)皮下点滴がんばってたね
7月から不調を繰り返すようになり
難しい状況が続いていたけど良く食べる子だったから
点滴で何度も持ち直してくれたよね
そんな中、今回の状況は厳しい、うちの子にしようって決めました
もっとはやくうちの子に迎えてあげればよかったかなどうかな
うちの子として送ってあげられてよかったかなどうかな
もっともっと一緒にいたかったね
でも今は痛いことも苦しいこともないもんね
うちに来てくれてありがとう
ほーちゃん!と呼ぶと顔を上げてキョロキョロする君が好きでした
すぐには行けないけど必ず会いに行くからね